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【保存版】キャリア軸を見つける10の質問リスト|迷わないキャリア選択のために

スタッフブログ

2025.11.12

はじめに|「このままでいいの?」と思い始めたあなたへ

「このまま今の仕事を続けていいのだろうか?」
「転職したいけれど、何を基準に選べばいいのかわからない」

25〜34歳の多くが、そんな“キャリアの迷い”を感じています。

社会人として数年の経験を積み、仕事の全体像が見えてくる時期。
同時に、「思っていた理想と違う」「将来が見えない」と感じる時期でもあります。

そのモヤモヤの原因のひとつが、「キャリア軸」が明確になっていないこと。
キャリア軸とは、自分の意思決定を支える“働く上での価値観”や“基準”のことです。

軸がある人は、転職・副業・スキルアップなどの選択を迷いなく行動に移せます。
一方、軸が曖昧なままだと、周囲の意見や情報に振り回され、結果として後悔しやすくなります。

この記事では、あなた自身のキャリア軸を見つけるための10の質問リストと、
それを“言語化”して日常のキャリア判断に活かす方法を紹介します。

キャリア軸とは?「やりたいこと」とは少し違う

キャリア軸という言葉は聞いたことがあっても、
「やりたいこと」や「目標」と混同している人は多いです。

しかし、キャリア軸はそれらとは異なります。

キャリア軸とは「働くときの価値観」

たとえば、

「チームで成果を出すことを大切にしたい」
「新しいことに挑戦し続けたい」
「仕事と私生活のバランスを保ちたい」

といった“働くうえで大事にしたい感覚”がキャリア軸です。

やりたいことは「手段」、軸は「方向」

「マーケティングをやりたい」「カフェを経営したい」といった“やりたいこと”は、あくまで手段。
その背景にある“なぜそれをしたいのか”を掘り下げていくと、軸が見えてきます。

たとえば、

「カフェをやりたい」→「人が集まり、会話が生まれる場をつくりたい」

この“人と人がつながる場をつくりたい”という部分こそが軸です。

キャリア軸を見つける10の質問リスト

ここからは、実際にあなたの軸を見つけるための10の質問です。

すぐに答えが出なくても大丈夫。
ノートやメモアプリを開いて、思いつくことを素直に書き出してみましょう。


① これまでの仕事で「一番ワクワクした瞬間」はいつですか?
→ どんな状況のときに自然とやる気が出たかを思い出しましょう。

② 逆に「もう二度とやりたくない」と思った仕事は?
→ 嫌だった理由を掘り下げると、自分の“譲れない価値観”が見えてきます。

③ 「あなたらしいね」と言われたとき、それはどんな行動でしたか?
→ 周囲が認めるあなたの特徴には、自然体の強みが隠れています。

④ どんな人と働くときに一番力を発揮できますか?
→ “人間関係の相性”は、働く満足度に直結します。

⑤ お金・やりがい・安定・成長の中で、最も重視するのはどれですか?
→ 優先順位をつけることで、自分のキャリア判断基準が明確になります。

⑥ 理想の1日の働き方をイメージすると、どんな過ごし方ですか?
→ どんな働き方が自分に合うかを視覚化してみましょう。

⑦ これまでの人生で「努力が報われた」と感じた瞬間は?
→ どんな過程を通じて成果を出せたかに、あなたの得意なスタイルが表れます。

⑧ 「この仕事をしていてよかった」と感じた経験は?
→ 仕事の意味づけの中に、あなたの“やりがいの源泉”があります。

⑨ 関心がある社会課題・テーマはありますか?
→ どんな事柄に心が動くかを知ると、仕事を超えた人生観が見えてきます。

⑩ もし働く必要がなくても、続けたいことは何ですか?
→ “損得抜き”でやりたいことは、あなたの本質的な価値観を映し出します。

書き出した答えを「軸」に変える3ステップ

質問に答えたあとは、次の3つのステップで整理していきましょう。

ステップ①:共通するキーワードを抽出する

書き出した内容を眺めて、繰り返し出てくる言葉を3〜5個ピックアップします。
たとえば「挑戦」「人の成長」「安心感」「自由」「影響力」など。

ステップ②:優先順位をつける

その中で「今の自分にとって最も大切なものは何か」を考えましょう。
軸はひとつでなくてもOKですが、優先順位が決まっていることが重要です。

ステップ③:一文で言語化する

最後に、以下のようなテンプレートに当てはめて書いてみましょう。
私は「〇〇」を大切にしながら、「〇〇」な環境で働きたい。

例:
私は「挑戦」と「チームの一体感」を大切にしながら、自分のアイデアを形にできる環境で働きたい。

このように明文化することで、転職活動やキャリア面談でも一貫した軸を語れるようになります。

キャリア軸を持つことで得られる3つのメリット

① 選択の迷いが減る
軸があると、求人選び・異動・副業の判断が明確になります。
「なんとなく良さそう」ではなく、「自分の軸に合っているか」で判断できるようになります。

② 自己PRや面接で一貫性が出る
キャリア軸が定まっている人は、職務経歴書や面接で語る言葉に説得力が生まれます。
「どんな仕事をしたいか」ではなく、「なぜその仕事をしたいか」を説明できるからです。

③ キャリア満足度が上がる
軸に沿った選択をしていると、「やらされている」ではなく「自分で選んでいる」という感覚が強まり、
仕事の満足度や幸福度が高まります。

キャリア軸は「一度決めたら終わり」ではない

キャリア軸は、一生変わらないものではありません。
ライフステージや環境の変化に合わせて、定期的に見直すものです。

20代後半〜30代前半は、結婚・出産・転職・独立など、人生の分岐点が多い時期。
そのたびに、価値観も少しずつ変化します。


大切なのは「変わることを恐れないこと」。
軸を更新することは、成長の証でもあります。

たとえば──
20代前半:「成長できる環境で働きたい」
30代前半:「自分の経験を活かして、人を育てたい」

このように軸の“方向性”が変わっていくのは自然なことです。
定期的に自分に問いかける時間を持ちましょう。

自分のキャリア軸を活かすための行動例

せっかく軸が見つかっても、それを“行動”につなげなければ意味がありません。
ここでは、キャリア軸を日常の意思決定に活かす3つの実践法を紹介します。

① 仕事選びの基準にする
転職サイトを見ながら、「この企業は自分の軸に合っているか?」をチェック。
仕事内容よりも、社風・ミッション・評価基準に注目しましょう。

② 定期的に“キャリア棚卸し”をする
半年〜1年ごとに、今の仕事が自分の軸に合っているかを振り返ります。
違和感を感じたら、異動や副業など、環境を変える選択肢も検討してみましょう。

③ 軸を周囲に共有する
上司や同僚、キャリアコーチなどに、自分の軸を言葉で伝えることも大切です。

軸を共有することで、チャンスが巡ってくる確率が高まります。

まとめ|キャリア軸を持つ人は、ブレずに進める人

キャリア軸とは、あなたの人生を導く“羅針盤”のようなもの。
これを持っているだけで、転職やキャリア選択の迷いが驚くほど減ります。

◆今日からできる3ステップ
1 過去・現在・理想を振り返る10の質問に答える
2 共通キーワードを抽出して、一文にまとめる
3 半年ごとに軸を見直し、行動に反映する

最後に、この問いをあなたに贈ります。

「私は今、何を大切に働きたいのか?」

この問いを定期的に見つめ直すことが、
あなたらしいキャリアを築く最も確かな方法です。

◆この記事のまとめ
・キャリア軸=働く上での価値観・判断基準
・10の質問で軸の“核”を見つけ、3ステップで言語化する
・軸を持つと、迷いが減り、自己PRに一貫性が生まれる
・軸は変わって良い。人生とともにアップデートするもの

体験コーチングのご紹介

そうは言っても、キャリア軸を一人で考えるのはとても難しいですが、
自分の考えを整理しつつ、自分にはない視点の気づきを得ることで自己認識は深まっていきます。

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